学術大会情報 | 日本家族<社会と法>学会

学術大会情報

第41回学術大会(2024年11月9日(土))のご案内2023/1/05更新

第41回学術大会を2024年11月9日(土)に日本大学にて開催致します。運営方式や参加方法に関する詳細は、2024年9月中旬に発行予定のニューズレター等でお知らせします。

第40回学術大会@愛知学院大学(2023年11月11日(土)) プログラム・非会員参加登録のご案内2023/9/11更新

*学会員の皆さまには、9月13~15日頃、郵送にて、案内をお届けする予定です。学術大会への参加申込は、トップページの「会員用ページ」(パスワード等はニューズレター4頁目参照)にある「第40回学術大会連絡用掲示板」の「参加登録フォーム」からおこなってください。

*非会員で聴講を希望される方は、以下の参加登録フォームより11/5までにご登録をお願い致します。当日、会場受付にて参加申込をすることもできますが、参加人数を把握しておきたいため、事前のご登録にご協力ください。聴講代2000円を当日受付にて現金でお支払いください。なお、本年度、会員として学会に参加したい場合は、11月1日までに入会申込をおこなってください。
【リンク】非会員参加登録フォーム(11/5締切)
【リンク】入会申込フォーム(本年度の入会希望は11/1迄)
【リンク】第40回学術大会プログラム&会場案内(PDF)

第1部 若手セッション
9:30  実親子法における意思的要素の意義とその限界~フランス法の近時の動向を手がかりに~
柳迫 周平(広島修道大学)
司会 西 希代子(慶応義塾大学)

第2部 シンポジウム
テーマ「コロナ禍の家族と社会」

司会 田巻 帝子(新潟大学)・中村 恵 (東洋大学)

10:25  企画趣旨
田巻 帝子(新潟大学)
10:35  <生>を包摂する社会と<ケア>を評価する制度―病が日常化する時代に
落合 恵美子(京都産業大学)
11:05  コロナ下における子どもと別居親との面会交流
阿部 純一(中央大学)
11:35  コロナ禍におけるLGBTQと家族―増幅される脆弱性
谷口 洋幸(青山学院大学)

12:05- 13:05   昼食休憩
13:05      総会

13:30  新型コロナ患者とその家族に医療者が提供した看取りケア―その時何ができたのか
西村 真由美(京都大学)
14:00  コロナ禍と家族―法と社会の観点から
原田 綾子(名古屋大学)・田巻 帝子(新潟大学)

14:30  指定発言コメント1: 池田 清貴(東京弁護士会)
14:40  指定発言コメント2: 南方 暁(新潟大学名誉教授)

14:50-15:10  休憩
15:10        討論

16:45  総括
常岡 史子(横浜国立大学)
16:55  閉会の辞
窪田 充見(理事長・神戸大学)
17:00  閉会

★第40回学術大会についてのお問合せは、以下のアドレスまでメールでご連絡ください。

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第40回学術大会事務局
kazokushakailaw.conference@gmail.com

第41回学術大会(2024年11月)若手セッションの公募(2024年3月末締切)2023/6/12更新

日本家族<社会と法>学会は、創設以来、全日シンポジウムを中心に大会を開いておりましたが、 2004年に開催された第21回大会より、シンポジウムの前に個人報告の部を若手セッションとして設置することにいたしました。
これは、家族の法律問題を研究する若手の研究者に報告の機会を与え、将来の学界を支える人材を養成することをねらいとするものです。
本学会がその設立の契機において密接な関係を有する国際家族法学会では、各国の若手研究者が積極的に参加し、報告者として活躍していますが、残念ながら、日本からの報告者は減少ぎみです。今後、家族法の諸問題について各国の研究者らと交流する機会も増えてくるでしょうし、日本から世界への情報発信の力を強化する必要があるでしょう。そのためにも、本学会としては、世界への発信者となりうる若手が経験を積む機会を提供するべきであろうと考えました。若手セッションがこの目的に適う企画となることを期待しております。
本セッションの報告者については、第1回目を除き、公募の形で運営しております。公募要項につきましては、下記に掲げる事項をご参照ください。

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【第41回学術大会(2024年11月開催予定) 若手セッション公募要項】
1.原則として、35歳までの学会員であること。
2.報告テーマに関する学術論文を公刊していること(公刊予定の場合は、掲載予定証明書を提出すること)。
3.事務局または理事に申し出ること。
4.締め切りは、2024年3月末とする。
5.採否については、理事会(前期)において決定する。
なお、公募の際の添付書類としては、履歴書(概括的で可)、業績一覧、報告要旨などを予定しています。
ご不明な点は、事務局へお問い合わせ下さい。
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