他の学会等の催し物 | 日本家族<社会と法>学会

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2023年12月23日(土)15:00~17:00、オンライン、家族と法研究会 第360回研究会のご案内2023/12/11更新

家族と法研究会 第360回研究会のご案内です。
第 360回の研究会は、ご報告者より家族法関係者に広く周知したいというご希望があったとのことで、一般公開されます。非会員で聴講を希望される方は、下記の専用フォームよりお申し込みください。
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(1) テ ー マ 及 び 報 告 者

「占領史の一断面:戦後家族法形成史・秘話 --GHQと『憲法施行にともなう民法応急措置法』の立法に秘められた背景事情」

加藤 雅信 氏(名古屋大学名誉教授・弁護士)

(2) 日 時  2023年12月23日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場  Zoom開催

(4) 参 考 文 献
・加藤雅信「日本の家族--『法と社会』研究の続編として」民事判例Ⅰ 2010年前期(2020年)6頁以下
・加藤雅信「歴史の中の日本民法・家族法序説」名古屋学院大学論集(社会科学篇)58巻4号(2022年)241頁以下
・加藤雅信「『憲法施行に伴う民法応急措置法』立法の秘められた背景事情」名古屋学院大学論集(社会科学篇)59巻1号(2022年)63頁以下

(5)非会員参加登録フォーム
非会員の方は、こちらの専用フォームより参加登録を行ってください。申込締切:12月22日(金)8時迄
https://forms.gle/YNTyBftgm4FNZu7J9
*12月22日(金)17時迄に、zoomのアクセス情報をご登録のメールアドレスに送付致します。

2023年12月16日(日)13:30~16:30、ハイブリッド@弁護士会館2階講堂「クレオ」BC会議室、シンポジウム「テクノロジーの進歩と家事事件」のご案内2023/11/18更新

日弁連家事法制委員会より、家事法制シンポジウム「テクノロジーの進歩と家事事件」のご案内です。

                     記

開催日時 12月16日(土)午後1時半~午後4時半まで

開催方法 弁護士会館2階講堂「クレオ」BC会議室&Zoomウェビナーによるウェブ配信

テーマ  テクノロジーの進歩と家事事件

企画趣旨
近年、ビッグデータの活用の加速、少子高齢化を背景としたデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進、人工知能の本格的な活用といった、情報技術の社会実装が目覚ましく、家庭裁判所における実務もこうしたテクノロジーの影響からは無縁ではいられません。革新的であるにもかかわらず、相対的に成長が早く、不確実性をはらみ、社会への影響の大きい新興技術が、現在、そして将来の家庭裁判所をめぐる実務や弁護士の家事事件業務にどのような影響を及ぼしていくのかについて、家事事件実務関係者も強い関心を有しているところです。そこで本年は、国内外のADR(ODR)機関やリーガルテックの現状や実務でのテクノロジーの活用状況を紹介するとともに、人工知能法学研究の第一人者である国立情報研究所の佐藤健教授をお迎えし、現在、実装されている、もしくはされつつある技術、そして近い将来に実現される可能性のある技術について解説していただき、こうしたテクノロジーがこれからの家庭裁判所の実務や弁護士の業務に与える影響とそれらについて弁護士らが議論しておくべき課題について検討を行います。

申込方法 以下のリンクよりお申込みください。参加費無料・事前申込制 (12月8日(金)17時締切)
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/kajihosympomf/kajihousei/

プログラム等の詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
【ホームページ】https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2023/231216.html

2023年11月5日(日)13:30~17:00、ハイブリッド@立命館大学朱雀キャンパス、ACCSJ創立4周年記念シンポジウム「ACCSJ認証始動」のご案内2023/10/24更新

2023年5月、4つの面会交流支援団体に対して、ACCSJ(一般社団法人 面会交流支援全国協会)の認証基準による認証を行いました。認証制度の始動を全国の面会交流支援団体、支援者、利用者・当事者、弁護士・家裁調査官・家事調停委員・家裁裁判官等法曹関係者、ひとり親家庭支援事業の実施主体である厚労省・地方自治体、法務省、研究者(法学、家族社会学、臨床心理、児童福祉等)、一般市民、メディアのみなさんに知ってもらうために、ACCSJ創立4周年記念シンポジウム「ACCSJ認証始動」を開催します。

日時     2023年11月5日(日)13:30~17:00頃
場所     立命館大学朱雀キャンパス203号教室(京都市中京区西ノ京朱雀町1)
開催形態   対面&オンライン
オンライン参加登録をされた方には、11月2日までにURLを送信します。
参加費     無料
参加申込締切  2023年10月31日(火)24:00
<申込みフォームURL> https://forms.gle/bq8vHfsGkS62DrBEA
問合せ先   ACCSJ事務局:event@accsjapan.com

プログラム等の詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
【PDF】ACCSJ創立4周年記念シンポジウム「ACCSJ認証始動」のご案内
【ホームページ】https://accsjapan.com/1025/

2023年9月24日(日)13:00~16:00、ハイブリッド@とよなか国際交流センター、協議離婚問題研究会(リコン・アラート) シンポジウム「共同親権をめぐる議論と協議離婚制度~国際結婚家族の無断離婚問題を通して」のご案内2023/8/21更新

日時:2023年9月24日(日)13:00~16:00

場所:とよなか国際交流センター(豊中市エトレ豊中6F)

開催方法:ハイブリッド(オンライン同時配信)

申込方法:下記GoogleFormからお申込み下さい(9月22日(金)締切)
https://forms.gle/BgGQR9p5PAwnvev38

問合せ先:とよなか国際交流協会 TEL: 06-6843-4343/ E-mail: atoms@a.zaq.jp

主催:協議離婚問題研究会(リコン・アラート)/とよなか国際交流センター(協力:尼崎市、西宮市、吹田市)

趣旨:本シンポジウムは、国際結婚家族が直面する法制度上の困難を通して、協議婚制度の問題を提起します。国際離婚は、協議離婚制度の問題が典型的に現れています。本シンポジウムで問題を共有し、日本で、あるいは日本に関わるすべての家族にとって、未来へ開かれた離婚制度を検討したいと思います。このテーマに関心がある方、ぜひ奮ってご参加下さい。

登壇者並びにテーマ:
「協議離婚の法制度と家族法制部会の議論」(二宮周平・立命館大学名誉教授)
「DVによる無断離婚と親権」(張善花・京都YWCA・APT)
「国際離婚における親権の実際」(芝池俊輝・弁護士)
「無断離婚と親権変更裁判ケース」(松本康之・弁護士)
「無断離婚問題改善のための省庁交渉」(藤本伸樹・アジア太平洋人権情報センター)
コーディネーター・吉嶋かおり(とよなか国際交流協会多言語相談サービス相談員、臨床心理士)

2023年10月14-15日、ハイブリッド@東京国際大学、日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 第6回大会のご案内2023/8/09更新

日時    2023年10月14日~15日
場所    東京国際大学第2キャンパス
参加申込  9月15日締切(研究発表とラウンドテーブル申込みは8月20日まで
以下のリンクよりお申込みください。
https://www.JARCDS-taikai-kenshu.com

第1日(10月14日)
シンポジウム「高葛藤父母間に育つ子どもに、別居親、同居親、社会は何ができるか」
10:30~12:00 基調講演 山田昌弘「日本社会の構造的変化と家族」
13:00~14:00 シンポジスト講演1 妙木浩之「夫婦・親子間の葛藤の深層にあるもの」
14:10~15:10 シンポジスト講演2 高田恭子「子どものための面会交流―ACCSJ(面会交流支援全国協会)の挑戦―」
15:20~16:20 質疑応答

第2日(10月15日)
10:30~16:00 研究発表及びラウンドテーブル(予定)

 

2023年8月26日(土)13時~17時、オンライン、公開シンポジウム「⽣殖補助医療のこれから ー社会の合意に⾄るために考えることー」のご案内2023/7/27更新

【プログラム】
総合司会:水野 紀子(日本学術会議第一部会員、白鷗大学法学部教授)
<第1セッション> ⽣殖補助医療、いま、何が問題か—⽣殖補助医療と⽇本学術会議
<第2セッション> ⽣殖補助医療が問いかけるもの—⼈間の尊厳、⼈権、権利、そしてその先へ
<第3セッション> ⽣殖補助医療と法—なにを、どのように、⽴法すべきか

【日時】2023年8月26日(土)13:00~17:00

【開催方式】オンライン

【主催】⽇本学術会議法学委員会⽣殖補助医療と法分科会

【参加申込】以下のフォームより登録(8月20日締切)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZfFkvEo4lW8RWiepB6gbmLh86YKIaH2jtMyJZIx4jAjDOMA/viewform

詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
日本学術会議HP上の案内
【ダウンロード】ポスター

2023年5月22・23・27日、ハイブリッド(中央大学茗荷谷キャンパス)、日本比較法研究所主催 ベッティナ・ハイダーホフ教授講演会のご案内2023/5/17更新

日本比較法研究所の講演会のご案内です。
①③はオンライン参加が可能となり、リンクが変更になりました。
オンライン参加の方は、以下のリンクにあるフォームより申込が必要です。
(5/17変更)

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講演会を開催いたしますのでご案内いたします。22日と27日の講演は同時配信いたします。

講 師:
ベッティナ・ハイダーホフ教授
※ミュンスター大学法学部 / 2023年度外国人研究者

①婚姻イメージの変化と婚姻法の変動――基本法6条1項を背景にした婚姻法の現代的課題
[日時] 2023年5月22日(月)17:00-19:00
[場所] 茗荷谷キャンパス2E08号室 および オンライン(Webex)※
https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/comparative_law/event/2023/05/66017/

デジタルコンテンツに関する消費者契約に対する欧州連合の新しい法規制
[日時] 2023年5月23日(火)17:00-19:00
[場所] 茗荷谷キャンパス 5C04号室(対面のみ)
https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/comparative_law/event/2023/05/66018/

③現代出自法の目的に関する比較法的考察
[日時] 2023年5月27日(土)13:30-15:30
[場所] 茗荷谷キャンパス 2E04号室 および オンライン(Webex)※
https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/comparative_law/event/2023/05/66020/

※①と③については対面及びオンラインのハイブリット形式で行われます。

オンライン参加ご希望の場合はミーティングURLをご案内いたしますので日本比較法研究所WEBページの申込フォームよりお申込みください。
★皆様のご参加をお待ちしております★

2023年7月12~15日、アントワープ、国際家族法学会(ISFL)第18回世界大会のご案内2023/3/22更新

国際家族法学会(ISFL)から第18回世界大会(2023年7月12日~15日@アントワープ)の案内がありました。

テーマ    “Rethinking Law’s Families & Family Law?”
日時     2023年7月12~15日
場所     アントワープ
プログラム  以下のリンクよりご確認ください。
https://isflcaribbeanconference.or
参加登録   以下のリンクよりご登録ください。早期登録は4月9日迄です。
https://isflcaribbeanconference.org/events/isfl-caribbean-conference/

2023年6月8日~9日、コペンハーゲン、国際家族法学会(ISFL)関連:生殖補助医療に関する国際コンファレンスのご案内2023/2/20更新

国際家族法学会(ISFL)関連の国際会議(生殖補助医療に関する国際コンファレンス)の案内がありました。

日 時:2023年6月8日~9日
場 所:コペンハーゲン
テーマ:「変化する世界におけるグローバルサロガシー~生殖補助医療と国境を越える親子関係における倫理的、実務的、法的展開」

詳細につきましては、以下のリンクよりご確認ください。
https://www.law.aau.dk/arrangementer/forum23/

2023年3月19日(日)14時30分~17時10分、ハイフレックス(立命館大学梅田キャンパス多目的室)、ワークショップ「家庭裁判所と家裁調査官の役割~韓国の大規模意識調査から考える」のご案内2023/2/13更新

〇ワークショップ「家庭裁判所と家裁調査官の役割~韓国の大規模意識調査から考える」

(主催)科研費基盤B「親の別居・離婚における子の権利の保障システムの構築」(代表:二宮周平)
(企画趣旨)
韓国の法院行政処の研究委託で、韓国の専門調査官制度20年の成果と課題に関する研究として、成人1000人及び裁判官、弁護士、調査官を対象に、家庭法院の役割と調査官の資格などをどう考えるかの意識調査が行われました。調査結果から、回答者の多くは、家庭法院が判決(司法的な機能)を超える積極的な福祉的な機能を目指すこと、家庭法院調査官がより専門性を持ったハイレベルの資格を備えることを求めていることがわかりました。調査研究に関わった宋さんから、調査結果とその分析をご報告いただき、家庭裁判所と家裁調査官の役割について、自由な意見交換をしたいと思います。

1 開催日時:3月19日(日)14:30~17:10頃
2 開催方法:対面形式(立命館大学梅田キャンパス多目的室)。オンライン形式(Zoom)での参加も可能
3 プログラム
14:30~15:30 韓国の大規模意識調査の結果と分析 宋賢鍾(ソウル家庭法院次席調査官)
15:40~17:10 参加者との意見交換(司会)二宮周平(立命館大学名誉教授)
4 参加方法
参加を希望される方は、対面参加かオンライン参加かなど、下記グーグルフォームにご記入ください。オンライン参加の方には、3月17日にURLを送信します。
申込締切:2023年3月13日(月)18:00
https://forms.gle/tDvHhjW5XNCF7kZD6

事務的なことに関する連絡先:法学アカデミー事務局 赤塚みゆき hou-aca2@st.ritsumei.ac.jp
内容に関する問合せ:二宮周平 snt00177@law.ritsumei.ac.jp

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